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起業前夜⑥ 会社の設立

2018年7月法人設立の準備を始めました(`・ω・´)

FC先に紹介して頂いた税理士義務所へ向かいます。

 

会社の設立は個人として動くことは特に無かったです、税理士事務所の方にほとんどやって頂けました。

私のした事といえば

定款の確認(簡単に言うと会社のルールです、屋号・資本金・所在地・株式関連等)
⇨公証役場の認証が必要

自身の口座に資本金を入れて通帳の写しを撮る

自身の印鑑証明をとる

ほとこれくらいですね。
後は申請書類に記入をすれば税理士法人が司法書士とやりとりをして指定日に法務局で登記手続きをしてもらえます。

会社設立に労力をかけた記憶がほんとないんですよね(`・ω・´)

専門家にお願いすれば誰でもすぐに出来ると思います。(費用は20~25万程)

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それよりも大変だったのが社会保険や税制、労働法規の理解です。

今後、労働者を雇っていくわけですから社会保険を完備させないといけませんし、
就労規定は一緒に作ってはもらえるのですが頭に入れないといけません。
税制もはっきり言って意味不明です(笑)

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賃金の設定や雇用契約書、厚生年金・健康保険の適用届などとても1人では出来ません。
会社設立を考えている方は税理士事務所のサポートは絶対に受けた方がいいと思います。

この頃の流れとしては

【税理士事務所のサポート】

人設立

日本政策金融公庫からの借り入れ

社会保険・雇用契約の手続き

【FCのサポート】

直営施設の譲渡

譲渡施設に関わる職員、ご利用者様、ご家族、ケアマネへの説明

開業へ向けての行政手続き

両者の進捗具合によって私が必要に応じて動く事となります。

 

法人設立の手続きは終えました。
続いて日本政策金融公庫から融資を受けなくてはいけません。

ここで融資を受ける事が開業の第一条件です、満額受けれるよう事業計画書の数字を頭に叩き入れます(`・ω・´)(事業計画書もFCに作ってもらえました)

そんな中、FC担当の田中さんから連絡がきます。

田中「想定外の事態が発生しました・・」

酒井「こ、今度は何ですか・・」(; ・`д・´)

 

思わぬ報告に開業の危機が迫ります(`・ω・´)


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