起業前夜⑩ 借り入れ
2018年8月、会社を設立した私は【日本金融公庫】へ創業資金の融資のお願いをする事になります(`・ω・´)
もはや個人ではなく法人の代表という肩書きで依頼をするわけですからより強い責任を持って臨んでいきます。
私は船橋の日本金融公庫へと足を運びました。
(この時点で多少のやりとりはしています、融資にへの弊害も特に無さそうでした)
事業計画の一部です。
実際の営業状態より保守的に作成されています。
10名規模のデイサービスでしたら売り上げは
1%につき35000~40000円(介護度・サービスによる)の中で納まると思います。
介護保険により売り上げの上限はほぼ決まっていますので
無駄な経費を使わないというのが経営の肝となってきますね。
とは言ってもこの頃の私は何も知らないド素人なわけですから
最低限、売り上げの根拠やFCのフォロー体制、お金の流れを理解し、
毎月○○万円は残るので○○万円は返済に回せますと言った説明を出来るようにしておけば大体の事は答えられました。
わからない事は
「わかりませんので後ほど調べてご回答致します」
のような受け答えが出来れば大丈夫です。
事業や数字の理解も大事ですが社会人としての所作や受け答えをしっかりと出来る事が何よりも大事なのでこれは学校や企業の面接と変わりませんね(`・ω・´)
担当の方からは「希望額より減額になるかもしれません」とプレッシャーがありましたが無事、1000万円の融資を受ける事が出来ました。
これで融資特約で進められていた事業を本格的に始める準備に取りかかれるようになりました。
この後は人集めです、人は企業の根幹ですがその人が良くも悪くも私の精神を大きく揺さぶってくる事になります。
譲渡の難しさを知ったのは「人」でした(`・ω・´)
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