起業するまで⑳ 決断
2018年5月、人生最大の決断をしました。
それは会社を立ち上げて介護事業に参入することを意味します。
たくさん不安もありましたが考えられるリスク等はFCの担当者とお話をして1つ1つ消化ができました。心配なのは今まで経験をしたことのない未知のリスクです。
「借金」や「倒産」、それに伴う周囲への迷惑
ここらの不安はサラリーマンとして一現場を立ち上げる時の比ではありません、全てが自身に降りかかってきますので相当な覚悟でした。
ですが、色々な施設を回っているうちに想像しちゃったんですよね(`・ω・´)
「こういう所でもっと柔軟に食事やおやつを振舞えたらなぁ…」って
今まで会社や施設の制限の中でお金や食材を管理していました。それは正しくて当然の事なのですが物足りなさも感じていました。
小規模のデイサービスなら自分の培ってきた技術でもっと喜んでもらえる環境が作れるんじゃないかと自問自答し始めていたんですよね。
それに加えてFC先のサポートも信用できそうな手応えはありました。ここが大きかったのかもしれません。
【会社の設立から資金調達、施設の譲渡、それに関する行政手続き】、この初期部分の不安がある程度解消できていたのが起業へ踏み切れた一番の要因でした。
(これも勘違いで後から問題がわんさか出てきます…笑)
私はFCの担当者に連絡をし、起業をして介護事業に参入する旨をつたえました。
すると「酒井さんはきっとやると思っていましたよ」と言われ、担当者の方には見抜かれていたようです(;´・ω・) きっとやりたいオーラが出ていたんでしょうね…汗
40を迎え人生の転機が訪れることになります
「人生わからないもんだよな・・・」
この先、幾度となく味わう辛酸をこの時はまだ知る由もありません。不安よりも期待の方が大きかったんでしょうね………まだまだ小僧の甘ちゃんでした(笑)
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