起業するまで⑩ 人間関係
新しい職場にもだんだん慣れてきました。
「ごちそうさま」「美味しかったよ」、「ありがとうございます!」ご利用者様とそんなやりとりをしながら給食業務を順調にこなしていました。人間関係も見えてきて色々な話も耳に入ってくるようになります(笑)
1つ厄介だったのは2人いたうち1人の調理補助のパートさん。話によると前任者の調理担当はその人と揉めて辞めたそうなんです。
「辞められると大変だからあんたは絶対辞めないでよ」と言われれば
「自分も色々なパートさんとやってきたからな、まぁ上手くやるよ」と、
そんな返しをしていました。
この業界かなり多いんです、1人のお局パートが現場を非常に混乱させます。相手の立場になればこちら側に非があると思っているわけですから大抵は解決しません。若い真面目な子がそれで辞めていく姿を何度も見てきました。
そういうパートさんは栄養士と揉めれば調理師と仲良くして機嫌をとりながら自分の立ち位置を上手く確立していきます。そうやって風通しの悪い現場が出来上がっていきます。その傾向があるパートさんは揉めた時点で反省の色が無ければ即退職勧告をしていました。こちらも本気だと伝われば暫くは大人しくなるものです。
自身に裁量とある程度現場を回せる能力があればこのやり方が時間も精神も消費しないでお互いにいいと思っています。自分が嫌われる位で丁度いいんです。(あくまで職場内の関係です、その限りで秩序を乱す相手に対してのみです)
その厄介なパートさん仮にAさんとしときましょう。
この後もちろん揉めることになりました(笑)次回以降に執筆させていただきます。
この厨房以外にも介護現場の人間関係も難がありそうです、厨房にしかいない自分に話がしやすいのか合間合間に色々な愚痴を聞くことになります。
そして従事してから1ヵ月、3人の介護スタッフが辞めていくのを見ていきました……
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