起業するまで⑬ 憤り
パートAさんについて施設長に相談した時の返答でした。
施設長「そういう人なので上手くやってください」
私(いやいやいやいや、上手く出来ねぇから言ってんだよ!!)
私もなるべく感情的にはならないよう事実のみを羅列し記録と共に説明し、施設長の方からAさん勤の務姿勢を改めるよう促してほしいと要望しました。
その返答に対し私も「注意を聞く人ではない」「今後、より強い姿勢で対応せざるをえない」と食い下がっていきます。
要は「厨房を監督する人の言う事を聞く、嫌なら辞めろ」です。それで解決する話なんです、ハラスメントとは別次元の話なんですね。
でも話しているうちに何となく気付いてくるんですよ・・・
「この人興味ねぇな、と・・(笑)」
そのAさんは施設長とは上手く関係を作れていたんです、それはそれで良いことだと思います。しかし問題行動の防波堤にされてはこちらとしても立つ瀬がありません。
一旦は引き下がり様子を見る事にしました
自身の考えだけを押してもいい方向に進まないのは社会経験の中で培いましたし「問題提起したことで解決に動いてくれるのでは?」といった淡い期待もあったんです。
とりあえずは施設のトップに言いたい事を伝え、気持ち的には少し楽になったような気がしました。
ですがこの1件がAさんとの更なる揉め事に発展していくんですね。
普段通りに厨房で作業をしているとAさんが出勤してきます。開口一番、
「あんた私の悪口を施設長に言ったでしょ!」
出勤早々から激おこです。
「勘弁してくれよ(笑)」、この面倒を前に対処する手段を持たないまま2人の関係はどんどん悪化していきます。
そしてこの状況を理解してもらえていた介護スタッフが数名いました。その人達との会話の中から起業の可能性というものを模索していく事になるんですね。
2018年2月、まだ起業するなんて頭にありません(;´・ω・)
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